環境への取り組み環境への取り組み

臭気対策

養豚経営をする上で、当然、豚の排泄物が毎日出ますし、それに伴う臭いも発生します。地域周辺住民の方々になるべくご迷惑をおかけしないよう、これまでさまざまな臭気対策を講じていると共に、新潟県や新潟市の関係各所とも相談し、より臭気発生を抑えた対策を考えています。
今後とも周辺環境への配慮を心がけ、ご迷惑をおかけしないよう努めて参ります。

臭気対策
臭気対策
これまでの対策費:¥487,714,919
※2012年以前の固定費(構築物、機械装置等)以外の諸経費は含んでおりません

これまでの臭気対策の経過についてご報告

汚水処理浄化処理

汚水処理浄化処理

豚の尿や飲み水の飲み残し、豚舎清掃後に出る水など、畜舎から排出されるさまざまな汚水は三次処理まで行い、臭気と汚れを徹底的に除去します。浄化された水は、農業用水水質基準をクリアした上で用水路へ放流し、農業用水として再利用され、浄化した水の一部は再び畜舎で利用されます。

消臭対策

楽農工房飲み水に溶かして豚に飲ませることで臭気を軽減しています。(楽農工房装置)
ミスト装置ミストの中に消臭剤を入れて噴霧します。

堆肥を循環型農業へ

堆肥を循環型農業へ

和豚もちぶたの良質な「堆肥」は、グループ会社「よつばフード株式会社」へ提供し、良質な有機質肥料に使われ、田んぼや畑に施肥してコシヒカリや新鮮な野菜栽培に利用されています。当社は、消費者にとって安心・安全で、地球にも優しい循環型農業にも取り組んでいます。